【 屋根葺き替え 】協力会社施工によるカバー工法事例

屋根材はスレート(カラーベスト/コロニアル)。

施工前写真を見ますと、大きなクラック(ヒビ割れ)は無さそうですが、
激しい色あせが見られ、塗膜による防水効果が失われているのがわかります。

さらに、屋根材に雨水がしみ込んでしまい、強度的に塗装でのメンテナンスは
十分な耐久性が得られない可能性がありましたので、ガルバリウム鋼板屋根の
カバー工法(重ね葺き)が選択されました。

BEFORE
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※写真は協力会社施工のもの
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AFTER
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※写真は協力会社施工のもの
使用した屋根材は、福泉工業の「MFシルキー」。

ガルバリウム鋼板屋根材なので、重さは日本瓦の10分の1。
既存の屋根の上にかぶせても、重量負担は驚くほど少ないです。


また、屋根の葺き替え(カバー工法)というと、塗装よりも
費用が高いので、そこを心配される方がいらっしゃいますが

耐久性が、塗装=約10年に対して、ガルバのカバー工法は
約30年の耐久性が見込めますので、長期で考えると屋根の
メンテナンス費用的にカバー工法に軍配が上がります。

また、メーカー自体の保証が長期保証になっているのも安心。
塗膜保証:15年/赤さび保証:20年/穴あき保証:25年の
メーカー長期保証付きは、本当に嬉しいですね。
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屋根材のカラーも、黒や茶色だけでなく、グリーンやワインレッドも
ありますので、外壁塗装の色に合わせて組み合わせもいろいろ。
カラーリングを考えるのも楽しいですね。
施工内容
屋根カバー工事(屋根葺き替え)
屋根材
MFシルキー(福泉工業)