普段あまり目にしない箇所ですが、雨風や紫外線をより多く
浴び続けているのが「屋根」ですので、もしかしたら
声にならない悲鳴をあげているかもしれません。
実際、外壁と同じくらい屋根点検の機会は多いのですが、
かなりの確率で、クラック(ヒビ割れ)が複数発生していたり、
部分的に屋根材が破損、欠損していたりといった症状を発見します。
お客様とはその調査写真を見てもらいながら、補修方法などについて
お話しすることになるのですが、
例えば、クラック(ヒビ割れ)くらいなら、コーキング(接着材)補修と
塗装で問題無く直ると思いますので、「屋根塗装」をお勧めすることが多いです。
しかし、下地が見えてしまいそうな屋根材の欠損、破損があった場合は、
塗装以外に屋根の葺き替え(カバー工法)も合わせてお勧めしています。