【 外壁塗装 】「鉄部」の塗装も大事です!

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住宅の様々な部位の中で、霧除け(きりよけ)とか、
出窓の天板の部分とか、屋根の棟金具とか、
けっこう鉄でできている箇所ってありますよね。
(最近の家はアルミサッシが多いけど)

この鉄でできている箇所を「鉄部(てつぶ)」
なんて我々は呼んだりしてますけど、

その「鉄部」って、経年劣化(酸化)で塗装が
剥げたり、サビだらけになったりすることが多く、

定期的に塗装してやらないと、家全体が非常に
みすぼらしい感じになってしまうので、
注意が必要なんですね。
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鉄部塗装の基本的な流れとしましては、
まずケレン(研磨作業)でサビや剥がれかけた塗膜を
擦り落とします。この作業をしっかり行わないと
いくら高価なペンキで塗装してもすべて無駄に
なっちゃいますので要注意!

そして、ケレンなどの下地処理をきっちり行った後、
「ハイポンファインプライマー」などのサビ止め塗料
でしっかり下塗りをします。

下塗りが乾いたら、仕上げ用塗料で、中塗り、上塗り
と、さらに2回塗り! 下塗りと合わせて3回塗りで
きれいに仕上げます。

中には、
「上塗りしなくてもサビ止めだけでいいのでは?」
なんて考えの方もいるようですが、

サビ止め塗料は基本的に紫外線に弱いので、
耐候性の高い上塗りを必ず入れることがベストです。

それに、合計3回塗ることにより塗膜も厚くなり、
水や酸素を通しにくく、サビの発生をより抑えられる
利点もあるのです。
だがしかし、「鉄部」のサビはひどくなりすぎると、完全な修復が困難になり、塗装で一瞬はきれいになっても
結局、すぐにサビが再発してしまうので、人間の病気と同様、早めの診断、メンテナンスが必要です!

当店所属の診断士による、診断&見積は無料です! 鉄部のサビが気になったら、ぜひムラウチリフォームまで
ご依頼くださいませ。


以上、ペ?ペイモールで買い物しすぎの。。。診断士サムでした。