雨、風、太陽からの強烈な紫外線・・・
屋根は常に激しい攻撃を受け続けております。
そんな、かわいそうな屋根だからこそ、
屋根塗装は出来る限り丁寧に、しっかり工事したいものですね。
ただ、一口に「丁寧」とか「しっかり」と言いましても
具体的にどんな工事をするのかわからないお客様も多いと思います。
例えば、屋根を高圧水洗浄してから、塗料(ペンキ)を1回しか塗らなくても
パッと見はきれいな仕上がりに見えてしまうので要注意!
「丁寧に、しっかり、(1回)塗っておきました!!」
って職人さんに堂々と言われたら、思わず納得しちゃいますよね。
でも、上記の(1回しか塗らない)ような手抜きの塗装工事では、
でも、上記の(1回しか塗らない)ような手抜きの塗装工事では、
1~2年で花が咲いたように塗装が剥げてきてしまうことも多いので
やはり、そんな工事は、「丁寧」でも「しっかり」でもないことがわかります。
やはり、「丁寧」で「しっかり」とした塗装工事の基本は、
やはり、「丁寧」で「しっかり」とした塗装工事の基本は、
高圧洗浄 → ケレン(研磨処理)・タスペーサー挿入
→ 下塗り → 中塗り → 上塗り(ローラー塗装3回塗り) です!!
そうです!!
1回塗りは絶対にダメっ! ローラー3回塗りが必須ですね。
1回塗りは絶対にダメっ! ローラー3回塗りが必須ですね。
さらに、屋根材だけでなく、忘れちゃならないのは、屋根の棟の部分など
鉄部のサビ止め塗装! それと、抜けかけている釘の打ち込み直し!!
これらがすべて揃って初めて、「丁寧」で「しっかり」とした
屋根塗装になるのです!