【 外壁塗装 】雨漏り補修は包括的に!

最近、想定以上の台風や豪雨が異常に多いので、それに伴いまして
雨漏りのお問い合わせが増えてきました。

雨漏りというと、「屋根が原因」という印象が強いかもしれませんが、
家が老朽化してくると、「どこが原因かはっきりしない」「原因が複数箇所ある」
ことが多く、部分的な補修がかなり難しくなってきます。

最近、ご相談を受けたお宅でも、まず屋根を点検しましたが異常なし。
ベランダの床も怪しいのかな?、、、と点検しても問題なし。

結局、ベランダの笠木(かさぎ=手すりが付いてる部分)の下側の隙間と
外壁のヒビ割れ、2つの原因から雨漏りが発生していました。

こちらのお宅はたまたま、2箇所だけの原因でしたが、実際に半年以上かけて
雨漏点検と補修工事を繰り返しても完全に直らない現場も経験しています。

それくらい、古くなった家の雨漏り補修は難しいので、当店では
部分的な補修を安易にオススメせず、外壁塗装、屋根工事なども含めた
包括的なご提案を行っております。

部分的な補修は、一時的に工事代が安く済んだ感じになりますが
結局、雨漏りが完全に直らず、追加工事を連発して、かえって
高額な費用がかかってしまう場合があります。

ですので、雨漏り補修は安易な部分補修を選択をせず、
なるべく包括的な補修工事を、私はオススメしたいと
思っております。


以上、SUUNTO(スント)の腕時計を衝動買いしてしまった
。。。診断士サムでした。
ベランダ笠木隙間
※笠木の隙間
P9100016
※笠木下の外壁クラック
P9100019