【 外壁塗装 】下塗りが大事!

外壁塗装を検討するきっかけは人それぞれだと思いますが、
「クラック(ヒビ割れ)が心配で・・・」という方が一番多いのでは
ないかと思います。

その「クラック(ヒビ割れ)」ですが、
ぱっくり口を開けたような大きなヒビ割れなら、コーキング(接着剤)や
モルタルセメントなどで補修してから塗装しなくてはなりませんが

細いヒビ割れ(ヘアクラック=髪の毛サイズのヒビ)であれば
適切な下塗り材を厚めに塗るのが効果的です。
「ヒビ」「汚れ」「カビ」
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例えば、モルタル外壁の下塗りならば、
「ニッペ アンダーフィラー弾性エクセル」などに代表される
「弾性」の下塗り塗料がオススメ。

文字通りゴムのように弾力性があり、その弾力性で下地のヒビなどを
しっかりカバーし、ヒビ割れに追従し、埋めてくれるので最適です。


ちなみに、ここ最近、圧倒的に増えている
「窯業(ようぎょう)系サイディング」の外壁に「弾性」の下塗り材を
使ってしまうと、夏場の熱で膨れてきてしまうことがあるようですので、

サイディングには「弾性」までいかない「微弾性(びだんせい)」の「サーフェーサー」、
例えば、エスケー化研の「水性ソフトサーフSG」などを下塗り剤に選ぶと良いでしょう。

またそれほど、ヒビがひどくなければ、
「水性シリコン浸透シーラー」などの「シーラー」という下塗り剤でもOKです。

とはいえ、外壁の傷み具合はいろいろなので、当店では現場で職人と打ち合わせしながら
最適な下塗り材を選択して工事を進めております。ご安心くださいませ。


以上、Netflixで 「コードギアス 反逆のルルーシュ」を見始めた
。。。診断士サムでした。