【 外壁塗装 】「凍害（とうがい）」

最近、現調（現場調査）に行ったお宅では「凍害（とうがい）」ではないかと思われる症状が確認されました。

塗膜が剥離していってしまう症状。（ネットで調べた文章）

「爆裂（ばくれつ）」などとも言われています。

原因としては…、
ベランダの笠木（かさぎ）付近から水が入ることが多いほか、お風呂場、洗面所の近くで

発生することもあるみたいです。

どうやら、外部から入った水だけではなく、室内の湿気が悪さをすることもあるみたいですね。

今回のお宅の場合は外部からの浸水が疑われます。

おそらく、「雨樋（あまどい）」が原因ではないでしょうか。

写真でもわかるように、雨樋が壁にぴったりくっ付きすぎていて、雨がたくさん降ると

雨樋からあふれた雨水が外壁にかかってしまい、その状況が繰り返される内に

外壁の塗膜が弱り、内部に水が入ってしまったことが考えられます。

そして、その壁内部の水が冬場になって凍ってしまい、塗膜が爆裂してしまった

可能性が高いと思います。

修復できることも多いので、ご自宅がそのような状態になってしまっても、

あきらめずに、まずはお気軽にご相談くださいませ。

ただ、手遅れになると、壁の張り替えなどの大掛かりな工事が必要になってしまいますので、

とにかくお早めのメンテナンスをお勧め致します。

以上、最近、血糖値が安定してきた。。。診断士サムでした。