こんにちは。外壁診断士のサムです。
劣化診断をしていると、破風(はふ)や軒天(のきてん)といった木部の傷みが気になることが多いです。
紫外線や雨のあたり方で傷み具合も違ってきますが、築10年以上だと、だいたい、破風の塗装は剥げていることが多いです。
【 外壁塗装 】破風(はふ)や軒天(のきてん)といった木部の傷み

木部の塗装が剥げると、一見、修復不可能な感じに見えちゃうんですけど、だいたいが表面だけの問題で
中まで腐ってることはまれなので、外壁塗装時にいっしょに塗り替えてもらうのがいいと思います。
表面のボロボロの塗装部分を、ケレン(研磨処理)で綺麗にして、木部に適した塗料で仕上げれば
見違えるほどにきれいになります。
また、万が一、木が腐っていても、大工さんによる補修工事を、塗装と並行して行えますので
安心してお任せいただければと思います。

それから、軒天に水が回ってしまい、釘が錆びてシミになっていることもありますが、こちらも、きちんと点検してから
「ケンエースG-Ⅱ」などの通気性の良い塗料で塗装すれば大丈夫です。
とにかく、人間の体と同じで、早めに点検して、症状によって適切な処置をすれば、家も長生きできますので、気になった方は
ムラウチリフォームに、お気軽にご相談くださいませ。
以上、huluで海外ドラマにハマっている、、、サムでした。
(「ゲーム オブ スローンズ」最高っ!!)